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2025.09.07
【注文住宅が建つまで】こぼれ話:コンクリートってどうして固まるの?
たまに理科の実験のごとくホワイトソースを作りたくなる『たけちゃん』です。
先日の【注文住宅が建つまで】シリーズの前回で〔基礎工事の作業工程〕をご紹介しました。
最後はコンクリートの型枠を脱枠して、見慣れた基礎部分が完成しましたね。
▼前回の投稿はこちら
家の基礎やビルの基礎や壁など構造体に使用される「コンクリート」は何からできていて、あの固まりになるか知っていますか?
また、コンクリートに似ている素材の「モルタル」とはどんな違いがあるのでしょう?
今回は〔こぼれ話〕として、それぞれの素材や強度をご紹介します♪
まずはこちら、素材や強度をできる表を作ってみました。
コンクリートとモルタルは、素材は砂利が入っているかいないかだけの違いです。
コンクリートの素材として使う砂や砂利のことを「骨材」と呼びます。
中でも粒子の大きな砂利を「粗骨材」といい、「粗骨材」の入ったコンクリートの方が強度が強いです。
▼コンクリートの素材
▼コンクリート練り混ぜ作業
▼モルタル練り交ぜ
セメントには水や液体と混ぜることにより、化学反応を起こして固まったり(水硬性)する性質があります。
バラバラさらさらの素材から、化学反応であんなに硬いコンクリートになっていました!
▼木の支柱をコンクリートで「根巻き」
▼土間をコンクリートで補修
以上、理科の実験のごとくホワイトソースを作ってグラタンが食べたくなる『たけちゃん』でした。
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